保護者向け

保護者向け

近年のネット社会の発達で、そそるような情報が各ホームページには満載されている感があります。
その中で、何が当塾の特徴かと言えば、子供を「本当に」できるようにしているという点でしょうか。
当塾の卒業生は、その後も役にたったと、来塾してわざわざ言ってくれる人が多いのです。

個別指導は、何分で費用がいくらと書いてある。時間がくれば、子供がボーッとしていもコマを入れ替え利益を確保。
当塾には時間設定がありません。それは「本当に」を目指せば、そうならざるを得ないからです。
といっても、先生に強制されて疲れ果てることはありません。塾が終わって、来た時より元気になって帰る子がほとんど。

塗り絵の勉強をしない、自分の足で歩いてから質問する。
自分の立場をこえ、相手の立場に立てる客観性。
呼吸法で自分をコントロールする。
欲張らずに、全力を出し切る精神性。火事場の馬鹿力が出ます。
気楽に面白がる脱力感。

誰かに洗脳され、一時的にできる状態に追い込まれると、燃え尽き症候群になります。大手塾が得意な手法。
入試を終えると、しばらく何をしたら良いかわからず、空っぽ状態。
当塾の子は、主体性を失わないので、早く次のことをしたい、という感じ。

中学の入試問題は膨大な範囲から出題される。それを全部お勉強し終わり、入試に臨める子はいません。
大手塾は、なるべく多くの入試問題に触れさせ、こなす分量を多くし、宿題を多くやらせ、慣れで入試を突破させようとする。

当塾では、入試分野の全てを学習するのは不可能である、との前提に立ち、
初見の問題でも、それに対する認知力・筋を通す論理力を高めることにより、難なく突破できることを目指します。
自分の偏差値より1ランク・2ランク上の学校に合格するのは毎年お決まりのように継続して起きています。
過去問を7〜8年分やり、一度も最低点を越えずに本番だけ超えて合格する例がたくさんあります。
反対に、自分の偏差値以下に不合格の例は、体調不良などを除き発生しません。

「公園であんなに遊んでいたのに、よく難関校に受かったわね」と同学年の保護者に言われる。
「非受験の子と、遅くまで遊んでて、よく最難関に受かったわね」と他の保護者から言われた。
当事者でなく、周囲の方から言われるのは、真実味があります。
家で家族との時間を犠牲にする事がほとんどなく、受験しない子と同じように快適に過ごせました、という感想。
これも多く聞かれます。6年の学芸会で勉強そっちのけで主役をやり保護者はやきもき、入試では火事場の馬鹿力が出て思わぬ合格、といった例がたくさんあります。